去年から気になっていることがある。初めのうちは「妙なものだな」とばかり思っているだけで、これといって普段と変わったようには思えない。 道端を歩いていると、向こうからやって来る人間にふと視線を投げる。見覚えのある顔だ。はっきり見定めようと思い、近づく。 思わず声をかけようと思うが、よく見ると人違い。年齢が若すぎる。 「若返ったじゃない」とオバカな一声でも掛けようかと思ったりもするが、それじゃほんとのオバカになってしまう。思えば、最近しばしば、誰彼に似た顔を見かける。 そう思うと、すれ違う顔を見るたびに、誰々に似ていると思う。 ああ、この人は何々さんに似ている、あの人は・・・・・。 人の顔というのも、個々違うものであっても、無限のものではないと思ってみる。いくつかの類型があるのじゃないか。 道端を歩くたびに人の顔に目をやる。そして、突然のひらめきのように、記憶の闇の中からやって来る。 懐かしかったり、さっと顔を背けてしまったり、ときにキュッと胸を締め付けられそうになったりする。 きっと、「折り返しだな」と思う。 なぜか、生きている時間の半ばを過ぎ、折り返したのだなと思う。 |
人によって使用しているソフトが異なっているため、せっかく作ったドキュメントを見せてあげられない。 例えば愛用の「インスピレーション」でグラフィカルな文書を作る。しかし、メールで送っても相手に「インスピレーション」がない(決して相手の発想力をけなしているのではないのでご注意)。そこで、PDF(ビューアがフリーウェアなので相手にインストールしておいてもらえば、簡単にDTP並みの画像で文書を見ることができる)を使おうかと思いさっそくインストール。しかし、うまくいかない。 インストールしようとしているのは、Adobe Acrobat 3.0J だけど、途中で怒られてしまい、インストール時の注意書きを覗いてみると、「『正しいポート名ではありません』というメッセージが表示されることがあります。云々」とある。指示に従って続きを処理していると、どうも注意書きと様子が少しづつ違ってきている。ちょっと、不安を覚える。様子の違ったままインストールの完了となる。 本来登録されるはずのプリンタドライバが作られていない。何だこいつと、いきどおってみたが、何はともあれ再起動をした。すると遂にやってきました「保護エラー」。 何とか修復を試みたが、どんどん泥沼化(小さな要素が積み重なって思わぬ方向へ行ったきりになること!)していく。ディスプレイドライバまで死んでしまって、オバカなPlag&Playはいつまでも有りもしないドライバを導入しようとする始末。ERUで環境を古いものに変えてもうまく行かず、時間だけが経過していく。 大掃除だ!へとへとになった頃、最後の手段、すべてのインストールのし直しをする羽目になったと思い、ずしっと虚脱感。 この二日間というものはこの二日間はいったい何だったのだろう。 |
夏の終わり頃からようやく仕事を始めて、今では時間が無くなってしまった。昼間はサラリーマンをしてホームページ作りに精を出すのは骨が折れる。もうしばらくは自由でいたかったが、生活のことを考え、観念してしまった。このホームページもまだまだ穴ぼこだらけで満足のいくものになっていない。 更には英語版のページも平行して作ろうと思い、日々苦しむこととなる。でも、せっかくインターネットを利用するならネットを広く使いたい。興味ある人は英語版も覗いてもらえるといいな。ただし、今のところはほとんど表紙だけ。 そして、このページは私の逆アリバイ証明のようなもの。 |
最近時間が取れなくて、ページの更新が遅くなっています。 当初とは予定を変更し、英語版のページを急いで作っています。英語版の編集がほぼ完了したら、内容の追加となりそうです。 それにしても、日本語で文章を長々と書くのに抵抗を覚える今日このごろ。今の一般的なブラウザだけでは日本語は見づらいので、どうにも困ってしまいます。スタイルシートはまだ一般的ではないでしょうし、NN4.0はシステムが不安定です。IE4.0は環境を勝手にいじられるのに、今一つ手が出ない。 |
今日は国土地理院が出している数値地図を買いに八重洲ブックセンターに行った。この数値地図はとっても楽しみにしていたのだけれど、残念ながら発売当日にして在庫無しの状態だった。しようがなく更にお茶の水の三省堂に行ったが、ここでは注文での受付のみとのこと。もう疲れ果てて帰宅。こんな思いをすると、少々手数料等がかかっても本の宅急便のほうが確実かなと思ってもみる。やっぱり紀伊國屋の宅配サービスを利用しようかな。本のデータベースも使えることだし。 何故にこんなに数値地図が必要かというと、「山歩記」で数値地図を利用しバーチャル登山に挑戦しようかと思っているため。うまく行くかな? |
書こうと思いながら、つい書きそびれてしまう。今は、他にたくさん制作するものがあり、こちらは手薄になり勝ち。 全体の構成も何度か手を入れ、やっと落ち着きつつある。それにしてもフレームの使い勝手の悪さにはがっかりした。やっぱりJavaでフレームのコントロールをするしかないみたい。
やっと引越しが完了。ホームページのサイトをRIMNETから独自のドメインに移しました。ホームページやメールアドレスがプロバイダを変更するたびに変わってしまうのがとても煩雑に思え、思い切って米国のドメイン名を取得し、米国のレンタル・バーチャルドメイン・サーバーを借りました。そこで、ページ全体の構成も少々変えていくことにしています。ページトップにはドメイン名である「Leaflets」を置き、「Shumei's RooM」はその下のサブページとなります。
ただいま、レイアウトを何度も修正しています。内容を盛り込むよりも多大なエネルギーを掛けてしまい、早く内容を充実させなければと焦っています。 これでもMS IEは言う事を聞いてくれない! 思ったほどホームページの制作が進まない。吉澤氏の山行記録を整理するだけでも一苦労。
しかし、レイアウトをなおざりにすると、後からの修正が恐くなります。
ホームページらしく他のページへリンクを貼るということもほとんどせず時間が過ぎていって、どこにもリンクを貼っていない珍しいページになってしまいそう。
更新日付について再説<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
var ymd
ymd = new Date(document.lastModified)
document.write(ymd.toLocaleString()+"更新")
//-->
</SCRIPT>
もしも、MS IEで更新日付を表示できたら、メールで知らせて!
1997年6月17日
仕事で作成する文書は全てパソコンで行ってきたが、主にMS-DOS+TeXで作成してきた。これまでは腕や手首、果ては指までもだるくなるなどということはなかったが、今回はそうも行かないらしい。原因はマウスにあると思われる。
グラフィックの操作でマウスを多用することが多いWindows環境は、肩から下の両腕のリズミカルな運動ではなく、右人差し指一本に集中する苛酷な労働を強いるらしい。ポインティング・デバイスとしては非常に使いやすいのだが、使い過ぎは指の痙攣を招きます!
ところで、Javascriptの機能には毎回泣かされます。
例えば、以下のような処理を記述すると、
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
var ymd;
ymd = new Date(document.lastModified);
document.write(ymd.getYear()+"年"+ymd.getMonth()+"月"+ymd.getDay()+"日更新");
//-->
</SCRIPT>
結果はこうなります。
Netscape Navigatorでは一見うまく行ってるように見えるかもしれませんが、正しい更新日が拾われていません。Internet Explorerでは滅茶(お茶目)です。